【エミリの日常】 Vol.2 〜無防備な背中、落ちた石鹸、そして甘い泡〜

エミリの日常

窓の外に広がる都会の夜景。 部屋を満たす熱気と、ほんの少しの沈黙。

「……ちょっと暑くなってきちゃったね」

悪戯っぽく微笑みながら、エミリはゆっくりとソファから立ち上がりました。

無造作に髪をまとめながら、バスルームへと向かう後ろ姿。 白いリブのルームウェア越しでもはっきりとわかる、彼女特有の圧倒的なシルエット。

少しだけ開いたバスルームのドアの隙間から、シャワーの音が響き…… ふと、コロンと何かが転がる音とともに、水の音が止まりました。

「あ、やだ……奥に入っちゃった……」

気になって覗き込むと、そこには濡れたタイルに手をつき、四つん這いになってバスタブの下を探るエミリの姿が。 どうやら、手が滑って石鹸を落としてしまったようです。

濡れて肌に張り付く白いリブタンクと、無防備すぎる後ろ姿。 本人は一生懸命探しているだけなのに、その隙だらけのシルエットと、柔らかなカーブのコントラストからどうしても目が離せなくなってしまいます。

「……ん、あった! もう、立ち読みみたいに見ないでよ……一緒に入る?」

案内されるままに足を踏み入れた、暖かく湿った空間。 濃密な湯気の中、バスタブから溢れんばかりの泡にすっぽりと身を隠すエミリがいました。

お風呂の熱でほんのり火照った頬と、艶やかに濡れた髪。 肩まで浸かっていても隠しきれない彼女の豊かな柔らかさが、水面の下でどうなっているのか。 分厚い泡の隙間から見えそうで見えないその全貌に、どうしようもなく鼓動が早くなります。

「……こっち来て? 一緒にあったまろ」

甘く親密な、二人きりのバスタイム。 そして、このお風呂上がりの暗い寝室で……彼女は身に纏うものをすべて手放します。

ーー泡の下に隠された圧倒的な柔らかさと、衣服を脱ぎ捨てて「すべてを解放」したエミリの姿。

このあとはいよいよエミリと親密な関係に……。

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